Life Stock

人生グラフ(モチベーショングラフ)の書き方|5つのステップと例

人生グラフは、これまでの人生の充実度や気分の浮き沈みを、時間を横軸にした1本の線で表したものです。モチベーショングラフ、ライフラインチャートとも呼ばれます。白い紙とペンがあれば描けますが、軸の決め方や点数の付け方で迷う人が多いので、ここでは迷わずに描ける5つのステップを紹介します。

人生グラフで分かること

人生グラフを描くと、どんな時期に調子が上がり、どんな出来事で落ち込んだのかが、言葉ではなく形で見えるようになります。頭の中だけで振り返るとつらい時期ばかりが印象に残りがちですが、線にしてみると「意外と回復が早かった」「上向いたきっかけはいつも人との出会いだった」といった傾向に気づけます。

自己分析や就職・転職活動の準備、キャリアの棚卸し、チームでの自己紹介ワークなど、使われる場面はさまざまです。

ステップ1:横軸(時間)と縦軸(充実度)を決める

横軸は時間です。生まれたときから現在までを、1年ごとに区切るのが基本です。学生なら小学校・中学校・高校・大学と学校段階で区切っても構いません。

縦軸は充実度やモチベーションの高さです。よく使われるのはプラスとマイナスに振る方法と、0〜100点で表す方法です。0〜100点にすると「50点がふつうの年」という基準ができるので、年どうしを比べやすくなります。

ステップ2:大きな出来事を年表にする

いきなり線を描かずに、まず出来事を書き出します。入学、卒業、受験、部活、引っ越し、就職、転職、結婚、病気、身近な人との別れなど、人生の節目になった出来事を年ごとに並べてください。

思い出せない年があっても大丈夫です。学校の学年やそのとき住んでいた場所を手がかりにすると、記憶がたどりやすくなります。

ステップ3:1年ずつ点数を付ける

年表を見ながら、その年全体の充実度を点数にします。コツは、他人と比べず、その年の自分の感覚で付けることです。

  • 50点:可もなく不可もない、ふつうの年
  • 70〜80点:楽しいことや手応えが多かった年
  • 90点以上:人生でも特に充実していた年
  • 30点以下:つらいことが続いた年

ステップ4:点をつないで線にする

付けた点数をグラフ上の点にして、なめらかな線でつなぎます。急に上がった年や下がった年が、あなたの人生の転機です。線がギザギザになっても気にする必要はありません。人生の浮き沈みは、それ自体が大切な情報です。

ステップ5:山と谷に理由を書き込む

最後に、線が大きく上がった「山」と大きく下がった「谷」に、なぜそうなったのかを短く書き込みます。人生グラフでいちばん価値があるのはこの部分です。

書き込んだ理由を並べると、あなたが何に充実感を覚えるのか(価値観)や、どうやって落ち込みから立ち直ってきたのか(回復のパターン)が見えてきます。

描くときのよくある悩み

「つらい時期を思い出したくない」という場合は、無理に細かく書かなくても大丈夫です。点数だけ付けて、理由は書ける範囲にとどめましょう。

「毎年あまり変わらない」と感じる人は、仕事・人間関係・健康など分野を分けて考えると差が見えやすくなります。

人生グラフをアプリで作る

Life Stock では、生まれた年と1年ごとの点数(0〜100点)を入れるだけで、生まれたときを0とした人生グラフが株価チャートのように表示されます。受験や就職などの出来事を日付で記録すると、その時期の山や谷として残ります。5年分の採点からチャートができ、登録せずにデモで試すこともできます。

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