人生グラフ(モチベーショングラフ)の例|学生・社会人・40代の書き方見本
人生グラフを書こうとしても、白紙を前に手が止まってしまう人は少なくありません。そんなときは、まず完成した例を見るのが近道です。この記事では、目的の違う3つの例を、グラフと一緒に紹介します。点数や出来事はあくまで見本なので、自分の人生に置き換えながら読んでみてください。
例を見る前に:縦軸と横軸のおさらい
横軸は時間、縦軸はその時期の充実度やモチベーションです。ここでは、0を「ふつう」として、良い時期をプラス、つらい時期をマイナスで表す「−100〜+100」の形で書いています。就職活動の自己分析でよく使われる書き方です。
大切なのは、点数の正確さではなく、山と谷の理由を言葉にすることです。それぞれの例でも、山と谷には短いメモを添えています。
例1:大学3年生・就職活動の自己分析
小学校から大学3年までを学年ごとに区切った例です。部活での県大会出場、けがで練習できなかった時期、大学で新しい仲間ができた時期、長期インターンでの手応えなど、山と谷がはっきりしています。
就職活動では、谷から山へ戻ったきっかけが特に大切です。この例なら「けがで試合に出られなかった時期に、後輩の指導役を引き受けて立ち直った」経験が、面接で話せる強みの根拠になります。
例2:30代・転職を考えたときのキャリアの棚卸し
社会人になってからを1年ずつ区切った例です。初めて大きな案件を任された3年目が山になり、異動と長時間労働が重なった5年目が谷になっています。
この形から読み取れるのは、「任される範囲が広いと伸びる」「裁量のない働き方では落ち込む」という傾向です。転職先を選ぶときに確かめるべき条件が、グラフからそのまま見えてきます。
例3:40代・人生全体の振り返り
生まれてから現在までを5歳きざみで区切った例です。細かい出来事よりも、人生の大きな流れをつかむのに向いています。
仕事と家庭の両方が忙しくなる30代後半に谷がありますが、そのあと持ち直しています。長い期間で見ると、つらい時期のあとには回復の時期が来ていることが分かり、今がつらい人にとっても見通しを持つ助けになります。
よくある3つの形と読み取り方
たくさんの人生グラフを見ると、形にはいくつかの型があります。
- 右肩上がり型:経験を積むほど充実していくタイプ。今の方向性に自信を持って良いサインです。
- V字回復型:大きな谷のあとに大きな山があるタイプ。谷から戻ったときの行動に、その人の強みが表れます。
- 波型:山と谷を繰り返すタイプ。山と谷それぞれの共通点を探すと、自分に合う環境と合わない環境が見えてきます。
書き込みのコツ
メモは「部活で県大会」のような出来事だけでなく、「初めて仲間に頼られた」のように、そのとき自分がどう感じたかまで書くと、あとで読み返したときに意味のある記録になります。
思い出せない時期は無理に埋めなくて大丈夫です。学年や住んでいた場所を手がかりに、大まかな高さで描いてから、思い出したことを書き足していきましょう。
自分のグラフを作ってみる
Life Stock のモチベーショングラフ作成ツールなら、登録なしで、この記事の例と同じ形のグラフを作れます。学生向け・社会人向け・年齢ごとのひな形から選び、点数と出来事を入れるだけで完成し、画像で保存したり印刷したりできます。